山登り 登山道具

初めての富士山は装備のおかげで案外楽?と思っていたら…

昨年、旦那が急に富士山に登るぞ!と言い出したのがきっかけです。

 

前々から山登りは興味があったのでいいよと軽く答えたのです。

 

「じゃあいつ行くの?」
「来週!」

 

私たちは山登りはおろか運動さえしていません。
山登りの道具もなくぺーぺーの初心者です。

 

「できるかっ!!」
「いや行く!!」

 

頑固な旦那です。そして計画性のない旦那です。

 

聞く耳は持たないし、なぜ登れる気満々でいるのか…旦那にはいつも驚かされます。

 

弟さんは毎日10km走っていることもあって
体力面ではそれはそれは心配ないでしょう。

 

一番心配なのは旦那と私です。

 

こんなぺーぺーが1週間で登れるのか…?

 

しかし一緒に行く旦那の弟さんの都合があり
どうにか2週間に延期することができました。

 

そこからはまず登山グッズを買いに飛び出しました。
幸運だったのが登山グッズの専門店に行ける機会があったこと、
またそこの店長さんがとても詳しく丁寧に説明してくれたこと。

 

富士山に何度も登った経験のある方で
必要なもの必要でないものを本当に詳しくご存じでした。

 

かかったコストは一人10万円ほど。
でもそこらの山を登ったことのないペーペー二人があの日本一の山富士山に挑むのです。

 

備えあれば憂いなし。
高い買い物だとは思いませんでした。

 

次にさすがにしょっぱな富士山はつらいので富士山の近くの山、
天城山に上ることにしました。

 

目指すは八丁池…モリアオガエルの産卵で有名な地元のスポットです。
7kmほどある道のりだったのですが、やはり登山経験のない私たちは
八丁池口手前のつづら折りでダウン!
というよりタイムアップでした…帰りはバスに乗って帰宅。

 

 

次に静岡県住まいということを存分に生かし、富士山5合目から7合目まで!

 

本番は頂上まで行くので体をならす意味合いもありました。
が、これが思ったより楽。というか天城山のつづら折りがすさまじく
(本当はバスで行く道だったそうです。。)なんだこんだもんかと7合目を終えました。

 

これは体力がついたのか?と当初の私たちは思っていたのですが…
実はこれサポートタイツのおかげ。
疲れやケガがなかったのもタイツと合った靴のおかげでした、
本当に登山グッズ屋の店長さんには感謝しています。

 

ここまで一週間です…その間スクワットは2日おき欠かさずに行ってました。

 

さて、本番の日
富士山に登る日です。

 

まずは5合目で体をならします。
高山病は高低のあるところでなりやすく体が慣れていないのなりやすいと聞きました。
5合目で1時間ほど体を慣らしたら、6合目を目指して登ります。
5合目から6合目は実は簡単に行けます。
観光客の方がサンダルで行っても問題なさそうなくらい。

 

問題は6合目から新7合目。
ここはサンダルでさすがに行くのは考えたくありません。
(とは言いましたが外国人の方でサンダルの方がいました、驚きで2度見です)

 

5合目から6合目はなだらかな道に対し、6合目から7合目は
岩肌が露出しているところが増えて大変になります。
きちんとした靴、杖、タイツそろっていた方が安心。
ちなみに道具をそろえていた私も一度目の下見のときに
こけて岩肌に激突し、大きくすりむきました。

 

砂は滑りやすく、岩地も安定しません。
この斜面は1合登るたびにひどくなり、旧7合目から8合目までは
岩肌がかなり多くなり
8合目からはロッククライミングのような風景が広がっていました。

 

私たちは8合目に宿をとっていました。
うれしいことに前日にキャンセルが出て、運よく部屋が空いていたのです。
幸い心配していた2人には高山病もなく、弟さんもつくなりすぐに眠りました。

 

8合目から頂上までの距離は短いですが、急です。
登れるだろうかと心配していた矢先…
なんだか気持ち悪くなってきました。なんだかめまいがして寒気がします…
と弟さん
私ではありません、旦那でもありません
鍛えていた弟さんです。

 

一番心配な私たちより、なんと弟さんが高山病になってしまったのです。
高山病になったら無理して連れていくことはできません。

 

こうして私たちの初富士山登山は幕を下ろしました…帰りの坂が急で怖かった。
なんとも尻すぼみな結果となってしまいましたが、
次こそはリベンジしたいと燃えている私たちです。

 

…一番つらかったのは天城山のつづら折り…だなんて大きい声で言えません。

 

 

 

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