お正月は雨滝山登山で初日の出を拝みましょう

お正月は雨滝山登山で初日の出を拝みましょう

我が家では、毎年元旦の朝は、地元の雨滝山に登り、
初日の出を拝んでいます。

 

雨滝山は香川県さぬき市にあり、大川町・寒川町・津田町に跨っています。
歴史の話をしますと、この頂上に長禄年間(1458頃)安富氏が城を構え、
天正11年(1583)長宗我部元親勢に攻められ、落城しました。

 

現在は、大川町側の中腹に雨滝自然科学館が整備され、
同館は世界最古のナマズ科化石が発見された雨滝山をはじめとする
県内の自然(大地のなりたちなど)について学べる学習施設となっています。

 

海抜は253.2メートルとあまり高くありませんので、
麓から頂上まで30分ぐらいで登ることができます。

 

比較的手軽に登れる山ですが、津田ルートの頂上付近は、けっこう急で、
登り切ったときにちょっとした達成感を味わえます。

 

 

楽に頂上に行きたい人は、雨滝自然科学館前の林道をしばらく車で上ると、
津田側と大川側の両方を望める四阿のある休憩所がありますので、
その辺りで車を止め、鉄の階段で始まる登山道を上ると、
約10分で頂上に到達することができます。

 

私が子どものころは、津田町教育委員会が初日の出登山を企画し、
朝の6時に津田町公民館に集合して、みんなで、津田ルートを登ったものです。

 

頂上では、登頂記念にオリジナルの絵馬をプレゼントしてくれ、
ミカンやさいころキャラメルも貰えましたので、子どもたちはとても喜んでいました。

 

私と夫は、社会人になって、津田町青年会で活動をしていましたが、
子どものころにお世話になった雨滝山初日の出登山のお手伝いをするようになりました。

 

夫は、10キログラムのミカンの箱を仲間とふたりで交代で担いで登ったことが
一番キツくて思い出に残っているそうです。

 

平成の大合併によりさぬき市となりましたが、市になると残念ながら
歴史のある初日の出登山は、教育委員会がお世話してくれなくなりました。

 

これを無くしてはいけないと有志で「雨滝山で初日の出を拝む会」という任意組織を作って、
頂上での国旗掲揚など簡単な式典と子どもたちにお菓子を振る舞うという活動を続けており、
私たちもその活動に参加しています。

 

私も夫も、自力で編めた胃山に登れるようになった幼稚園のころから、
約50年間ほぼ休みなく毎年初日の出を拝みに登っています。

 

もちろん、雲が東の空を覆って初日の出を拝めなかった年も少なくありませんでしたが、
健康で登り続けられていることに感謝したいと思います。

 

皆さんもよろしければ、元旦に雨滝山に登ってみませんか。頂上でお待ちしています。

 

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